「泣かないで」 と、彼に言われて
全然、泣きたくなんかなかったのに、泣きたいような気持ちになった。
ここで泣けたらいいなー、でも、泣けないのね。ちっ。
ささやき声って、ずるいよね。
なんか、切なくなる。
まあ、でも「泣かないで!!」って大声で叫ばれても、泣きたい気持ちになるけどさ、びっくりして。
なんて。ふざけるのはもうやめてって言われたばかりだった。
だってねー。だって、ねぇ?照れるじゃないか。
今、私は、私の部屋に一人でいることだし。
そして、明日は仕事なわけだし。
デートの余韻は、一人モードに入るとどこかへ消える。
恋、恋ねー。してねぇな。
明日の出勤は何時でー、来週は休みがなくてー、あ、ファックス送るの忘れちゃったよ。
日常と、非日常。
デートの時間は、非日常??
こんなことばっか考えてるから、恋愛できないのねー。
色恋ばっかし。
そして、ワインとシャンパンの空き瓶。。。なに!?集めてんの!?捨てろよなー
と。独り言をいいつつ、捨てにいく、夜中。
『明日、恵比寿にしよう』 と、君からメールが入った。
わーい、キムカツ行きたいと思ってたんだ!と、返信して、寝る。
明日もがんばる!!
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