真夜中のだだっ広い駐車場で、君を待つ間に思ったのは
2時間前の電話での口論や、君の背負っている面倒くさい事ではなく
ただひたすら、君に早く会いたいなってことだけだった。
頭にきていたことなんて、すっかり忘れてしまった。
ただし、君はちょっと駆け引きが多すぎるよ。
だって、こんな所まで会いに来てくれるんだから、それだけで君の気持ちは充分わかるし、
君が望めば、大好きだって、いつでも何度でも言う。
それに、本当は、流れに身をまかせるのもいいかもなって思ってるんだ。
ほら、ほら。
君が言ったんだよ、こんな気持ちは初めてだって。
愛してる。はやめるって。
そう、そう。
口がうまいことを差し引いても、思わずにやけちゃうくらい嬉しかったんだ。
恋してますって。
明け方のだだっ広い駐車場で、君を見送って思ったのは、次に会えるのはいつかなってこと。
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